「喫茶NISSIN」にて「TANERI STUDIO」のグループ展「ブレイクタイム」がスタート!

「喫茶NISSIN」にて「TANERI STUDIO」のグループ展「ブレイクタイム」がスタート!

せと末広町商店街の端っこに位置する、1945年創業の喫茶店「喫茶NISSIN」。
4代目・浅井梨歌さんと3代目・藤井真由美さんが営み、アートをこよなく愛しています。そんなふたりの元に憩いの場として訪れる、アートスタジオ「タネリスタジオ」で活動するアーティストたち。 

お互いにリスペクトしあい、今回、初めてのコラボ展『喫茶 NISSIN ART DRIP with TANERI STUDIO「ブレイクタイム」』が開催されています。期間は「国際芸術祭あいち2025」に合わせて、9/18(木)から11月30日 (日)まで。 初日に訪れた様子をお届けします! 


「喫茶NISSIN」の4代目・浅井梨歌さんと3代目・藤井真由美さん。

この企画について、立ち上げから一緒につくり上げている梨歌さんは、「タネリスタジオから生まれる作品はユニークで、独特です。それが意外にも近しく感じたり、側にあるとほっとしたりする気持ちそのままアートとして楽しんで欲しいです」とのこと。 

さらに、40年以上にも渡って、この店に立ち続けている真由美さんは、 「よく、レトロと称されるこのまちですが、アートな商店街として、また、今までにない既存の価値観とは違う事をやろうとする人が始めやすいまちとして、せと末広町商店街が続いていけたらいいと思います。そこには素敵なアートとコーヒーが共にあって欲しいですね」と語ります。



画家・髙柳あおいさんの作品。こちらは、フライヤーのメインビジュアルにもなっています。「タネリスタジオ」の目の前に広がる公園「ナブルールの庭」を眺め、自分なりの解釈で描いたそうです。 


陶芸家・中山なつきさんの野焼き作品。


画家の 加藤ノブヤさんの優しいにじみが魅力的に描かれた鳥さん。

会期中、およそ3週間ごとに展示入れ替えがあり、アーティストごとに作風がまったく異なるので、その都度、違う世界観が楽しめそうですよ。

この日いただいたのは、名物・なめ茸入りの「ニッシンサンド」と期間限定コーヒーの「エチオピア・レケンプティG4」。割れたり、欠けたりしている欠点豆をあえて取り切らず、独特な風味を味わってほしいとのことです。 


作品を展示中のアーティストのみなさんが、取材時にちょうど登場! 


「国際芸術祭あいち2025」の瀬戸のまちなか会場も、すぐ近くにあちこちあります。
アート鑑賞の合間に、さらにアート鑑賞。「喫茶NISSIN」で、ひと息しませんか?

 

喫茶 NISSIN ART DRIP with TANERI STUDIO「ブレイクタイム」
2025年9月18日 (木)〜11月30日 (日)
営業時間:8時30分〜16時 (15時30分 L.O.)
定休日:火・水曜 入場無料
会場:喫茶NISSIN @coffeecakenissin
愛知県瀬戸市末広町3-7 末広商店街 東から2軒目

Break 1 | 9月18日(木)〜10月13日(月)
加藤ノブヤ 
近藤佳那子 
髙柳あおい 
中山なつき 

Break 2 | 10月16日(木)〜11月9日(日)
伊藤仁美
植松ゆりか
澤村光李 
設楽陸 

Break 3 | 11月13日(木)-11/30(日)
栗原光 
鈴木優作 
日比野曜 
古畑大気 
MITOS

主催:喫茶NISSIN パートナー:TANERI STUDIO


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