“せともの”が生まれた、愛知県瀬戸市の陶器市「せともの祭」。このお祭りは戦前の1932(昭和7)年から続く、数十万人の人出でにぎわう、日本最大級の陶器市です。
こちらの記事では、交通規制&駐車場のご案内します!
会場は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅を中心に、駅目の前に流れる瀬戸川沿い500mほどです。
周辺は交通規制があちこちかかるので、いちばんの理想は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅で下車がおすすめです。駅を降りたら、徒歩0分で会場なので、とても便利です。
とはいっても、車での来場の方も多くいらっしゃると思います。そこで、駐車場の解説をしたいと思います。
こちらが公式の案内図です。駐車場は基本メイン会場から約1km以上離れたエリアです。第8駐車場までありますが、「遠すぎるでしょ(笑)」という駐車場もあるので、ここに含まれていないものも含め、地元民のおすすめをお伝えします。
なお、特別駐車場は8時半〜20時までですので、お気をつけくださいね!
【1】メイン会場と賑わいの近さナンバー1
「旧深川小学校」(尾張瀬戸駅から800m / 250台)
住所:瀬戸市宮脇町52
混み合いそうな予感はありますが、まちの中心の深川神社に近く、駅からはやや遠くても、メイン会場すぐという印象です。
※雨天時は使用できないとのことなので、ご注意ください。
【2】多治見・春日井方面からおすすめ
「窯神グラウンド」(尾張瀬戸駅から800m / 400台)
住所:瀬戸市東安戸町30-1
鉱山近く、住宅街を通って会場へと向かう駐車場。よかったら、「せともの祭」がはじまるきっかけ、“窯神”の加藤民吉さんの窯神神社も行ってみてくださいね。
【3】裏技的発想。電車も使って
「瀬戸市役所」(尾張瀬戸駅から1.3km)
住所:瀬戸市追分町64-1
尾張瀬戸駅の隣駅にある瀬戸市役所にとめて、瀬戸市役所駅から尾張瀬戸駅へ向かう。
【4】菱野団地、豊田方面からおすすめ
「文化センター」(尾張瀬戸駅から900m / 420台)
住所:瀬戸市西茨町113-3
確実にどこかに停められそうな安定感ある大駐車場。会場へはアップダウンがちょっときびしいです。
【5】「洞地区、瀬戸本業窯へ行きたい人」
窯垣の小径駐車場(尾張瀬戸駅から1.5km / 30台)
住所:瀬戸市中洞町8
あっという間に埋まってしまう可能性がありそうですが、空いていたら、ラッキーです。
※夕方、閉まってしまうのでご注意ください。
【6】どこも空いていなくて困ったら
「陶祖公園」(尾張瀬戸駅から1.2km / 40台?)
住所:瀬戸市藤四郎町42
小高い丘の上にある駐車場。便利ではないですが、とめる場所に困ったら、ここが良い気がします。
以上、ぜひご参考にしてくださいね!